インフルエンザの最新検査法

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現在の主流のインフルエンザ検査

 

執筆者:大塚真紀

 

ドクターめぐみ

現在の主流であるインフルエンザの検査は、迅速診断法とよばれています。
鼻の奥の方まで綿棒を入れて採取したぬぐい液をインフルエンザ検査キットに滴下すると15分以内に判定部に陽性か陰性かが出るようになっています。
インフルエンザのA型かB型かも判別できます。
インフルエンザ検査キットでは、抗原抗体反応を利用した免疫法で陽性か陰性か判定しています。
ぬぐい液に含まれているインフルエンザウィルスを抗原、検査キットの判定部に使用されているものを抗体としており、インフルエンザウィルスが存在していると判定部の抗体と反応することによって発色します。

 

判定部に使用されている抗体は、インフルエンザウィルス以外とは反応しないのでインフルエンザに感染しているかどうか的確に判別できるしくみです。
ただし、インフルエンザ感染後すぐに検査した場合や十分にぬぐい液を採取できなかった場合に、感染していても陰性となってしまうことがあります。
インフルエンザウィルスの量は、一般的に感染から24-48時間以内に体の中でピークに達するといわれています。
現在主に流通しているインフルエンザ迅速検査キットの感度は感染後24-48時間でもっとも高い感度となります。

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従来のインフルエンザ迅速検査キットは、感染初期では検出感度が悪いこと、ぬぐい液を取る時に鼻の奥まで綿棒を入れるので多少の不快感や痛みを自覚すること、などが短所と考えられます。大人でも鼻の奥まで綿棒を入れられるのは良い気はしないのに、子どもとなると診察室で嫌がって、泣いてしまうことも多いです。そこで、鹿児島大学発祥のベンチャー企業であるスディックスバイオテックは、唾液からインフルエンザウィルスを検出...