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マスク

 

執筆者:大塚真紀

 

第一に感染者がマスクをすること

インフルエンザは、感染している人が咳やくしゃみをすることによって空気中に放出される小さな水滴を吸い込むと感染します。
小さな水滴の中にはインフルエンザウイルスが含まれており、もし吸い込むと口や鼻の粘膜から体の中に入り込みます。
細胞内に入り込んだ1個のウイルスは8時間後には100個、16時間後には10,000個、24時間後には1,000,000個といったように急激に増殖します。
咳やくしゃみに含まれる小さな水滴のことを飛沫(ひまつ)とよびますが、インフルエンザウイルスの主な感染経路はこの飛沫感染と考えられています。

 

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インフルエンザに感染していることが明らかな場合には、学校や会社を休まなくてはいけないことがほとんどですが、潜伏期で症状がない時や感染していても症状がない時もあります。
つまり、身近な友人や同僚がインフルエンザに感染していて、近くにいることで知らない間に相手の飛沫を吸い込んでいる可能性があります。
そのため、インフルエンザの流行時期にはなるべくお互いに感染を拡大させないようマスクの着用が推奨されています。

 

症状の出ている人のマスク>症状のない人のマスク
症状のない人がマスクをするよりも、症状の出ている人がマスクをする方が感染の防止効果が高いといわれています。
このように相手に感染させないために、咳をしている時にマスクをしたり、相手の方へ顔を向けないようにすることを咳エチケットとよびます。

 

厚生労働省のインフルエンザに関する情報を提供するウェブ上でも、

  • 普段から咳やくしゃみを他人へ向けてしないようにして咳エチケットをこころがけること
  • 咳やくしゃみをしている時にはなるべくマスクを着用し
  • マスクをしていない時には腕などで口と鼻を覆うようにすること
  • 鼻汁や痰を含むティッシュはすぐに捨てること
  • 手のひらで咳やくしゃみを受けた場合にはすぐに手を洗うこと

などが推奨されています。

 

感染予防のためのマスクも効果あり

マスクにも種類があり、不織布マスクが予防によいとされています。
不織布とは、繊維や糸を使用せずに、熱や化学反応によって接着して布にしたもので目が細かくなっています。
一方で、ガーゼマスクというものも売られていますが、ガーゼマスクは不織布マスクより目が粗くなっているので保湿効果は高いもののインフルエンザの感染予防には適していません。
薬局やドラッグストア、コンビニエンスストアなどで不織布マスクと記載しているものを購入するとよいでしょう。

 

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鼻とマスクの間に隙間があるとウイルスが入りやすくなるので、しっかり密着させるようにしましょう。
ただし、インフルエンザウイルスはとても小さいため不織布マスクをしていても感染してしまうことがあるので、流行期にはなるべく人ごみの多い所には出かけないようにしてください。

 

特に子供や高齢者、妊婦、持病のある方は免疫力が低下しているので、インフルエンザに感染すると重症化したり、重い合併症を発症することがあるので要注意です。
ふだんは健康でも寝不足であったり、疲れていると免疫力が低下しますので、マスクをするだけでなく、やはり人ごみや繁華街は避けた方が無難です。

 

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