インフルエンザ院内感染対策

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予防投与とは
インフルエンザを発症した人と接触している可能性があり、免疫力を低下させるような持病をもっている方や高齢者、入院中の方において抗インフルエンザ治療薬の予防投与が行われることがあります。
治療目的以外は保険適応外になるので自費です。
タミフル、リレンザ、イナビルが予防投与の際に使用されます。
予防投与は、あくまで服用している間だけ効果があるのでワクチンのように長期的な効果は期待できません。
治療目的と予防目的では、投与量や服用日数が異なるため医師の指示に従うことになります。

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抗インフルエンザウイルス薬の費用
薬には薬価といって、決められた薬の値段があります。医療機関の窓口での支払額は、保険適用だと基本的に3割負担、予防投与などで自費の場合には全額負担となります。
ウイルスは死なない?!
抗インフルエンザウイルス薬を使用した場合ウイルスはどのくらいの期間で排出される?残念ながら現在販売されている抗インフルエンザウイルス薬は全て、ウイルスの増殖を抑える薬です。
治療薬服用が遅れた、使用しなかった場合
ウイルス量が最大になるまでの発症後48時間以内に治療薬を使用しないと十分な効果を得ることができず、発熱の期間が短縮されないことがあります。
抗インフルエンザ薬の副作用
下痢や嘔吐、吐き気、腹痛、皮膚の発疹などが抗インフルエンザ薬の副作用として挙げられます。 また、注意が必要な副作用として異常行動があります。
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