接触感染予防は手洗いから

MENU

インフルエンザは、接触感染といって手や食品、器具などを介して感染することもあります。
例えば、インフルエンザに感染している人がウイルスの付着している手でテーブルやドアノブを触ったあとに、ウイルスに感染していない人が触ったとします。
その手で、口や鼻を触ったり、食事をすることでインフルエンザウイルスが手を介して体内に入ってしまいます。

 

fluabc

電車のつり革や手すりなどをインフルエンザに感染している人が触っていて、知らずにそれを触った手を口や鼻にもっていった場合にも同じように感染します。
外出後の手洗いや食事前の手洗いなどは、インフルエンザウイルスだけでなく、その他の多くの感染症の予防になります。

 

手洗いは、感染している人の咳やくしゃみに含まれる飛沫が手についている場合も有効です。
インフルエンザの予防のために、石鹸を使用し、流水で指の間までよく手洗いをするようにしましょう。
アルコールによる消毒でも効果を期待できるため、併用してもよいです。

【Google広告】   【PR】
 

関連ページ

うがい
インフルエンザ予防に効果が期待できる『うがい』。ちょっとした工夫で効果が倍増するかも。
保湿
インフルエンザウイルスの敵の一つは湿度。高い湿度をキープするにはこうしてみましょう。
十分な栄養
インフルエンザ予防には、免疫力の維持や向上を意識しておくことが大切です。
空気清浄機の予防効果
空気清浄機は本当にウイルス対策になるのでしょうか?最近話題の次亜塩素酸水は?