ウイルスの感染経路

MENU

感染経路

A

 

インフルエンザは飛沫(ひまつ)感染接触感染によって感染するといわれています。

 

飛沫感染とは、インフルエンザにかかっている方のくしゃみや咳に含まれる小さな水しぶき(飛沫)を吸い込んでしまうことによって感染することです。

 

また、ドアノブや机、タオルなどに付着したウィルスを触った手で口や鼻を触れることによる感染することがあり、接触感染とよびます。

 

インフルエンザ感染の予防には、手洗いやうがい、マスクの着用が有効です。
また、空気が乾燥していると飛沫に含まれるウィルスが舞い上がり、吸い込むことによって感染しやすくなるので湿度を高く保つことも有効と考えられています。

 

インフルエンザの流行期には、人ごみを避けるのも予防法の1つです。

【Google広告】   【PR】
 

関連ページ

インフルエンザウイルスの感染と増殖
一旦感染すると、あっという間に増殖するインフルエンザ。全身症状はウイルス量が100万個に達する時。時間にして24時間です。
AとBの違い
A型は何度でもかかる恐れが。大流行は基本的にA型です。
通院のタイミング
早すぎても遅すぎてもダメ!インフルエンザ診断のちょうどよいタイミングっていつなのでしょう?
症状が出ない理由
高熱が出るはずのA型に感染していても熱が出ないことがあるのはなぜでしょう?
インフルエンザ脳症
意識障害、けいれん、異常行動など5再以下の乳幼児にみられる脳症の恐ろしさ
その他合併症
インフルエンザの合併症は肺炎、ライ症候群などその他幾つかの症状が考えられます。